2023.04.14(Fri) 優しい息子

今日は金曜日。今週から始まった療育でしっかり疲れた息子は朝寝坊。しょうがないよね。疲れてるのでグズりもありつつ。

夕方は親子で皮膚科へ行くため、早めのお迎え。息子の顔が荒れていたので連れていくことにしたんだが、息子の顔がきれいになっている。だが、ヒルドイドローションも無くなってきたのでちょうどいい。

担任の先生から、嬉しい話が。指でののりづけが苦手な息子。一部は誰に何も言われなくても、ひとりでのりづけができたそうで。ただ、たくさんのりを使わないといけないところで、息子がじっと座っていたので、先生が「どうしたの？」と聞くと「つかれちゃった」と息子が答えたそうだが、先生が「さてはのりが嫌なのかな？」と言うと「うん」とうなずいたそうで。先生が機転を利かせてくれて、先生の指にのりをつけて、息子がその手を使ってのりを塗ったそうだ。そんなシーンもあったけれど、一部自分でできたところを褒めちぎってくれ、私もうれしい気持ちに。先生、ありがとうございます。

その後、歩いて皮膚科へ。息子は定型どおりに診察してもらいヒルドイドローションを出してもらう。私は、いつももらっている蕁麻疹の薬と…家を出る直前に熱湯を右手にかぶってしまったため、それもついでにも診てもらった。強めのステロイドを出してもらう。強い薬なので息子につかないよう包帯で巻いてもらった。すると、息子が患部をよしよししてくれた。結構痛めているので、優しくもらえて嬉しかった。

寝る前、火傷に薬を塗りなおして包帯を巻くとき、息子に助けを求めた。片手だと包帯巻くの大変なのよね。息子に包帯を少し抑えてもらったり。巻き終わったら、息子がまたよしよししてくれた。

やさしさが沁みるねぇ。