2021.02.04(Thu) 勇敢な息子

今日は保育園の懇談会。コロナ禍のため大ホールでソーシャルディスタンスを守り、先生方は不織布マスクにフェイスガードといういでたちで開催。

クラスの子どもたちが保育園でどう過ごしているのか、以前からどのような変化があったのかを45分にわたって話してくれた。

最近のイベントでお獅子が来る門付けがあったのだが、先生方が子どもたちのオモチャとして段ボールや牛乳パックでお獅子を作ってくた。子どもたちの間で、そのお獅子で遊ぶのが大ブームとなっているそうだ。

息子は段ボールの大きなお獅子をうまいこと箱状に戻し、その中に入り「たくしー」と言って乗っているらしい。お獅子のタクシーか。

2月2日は節分で鬼がやってきた。息子のクラスの子は鬼が怖くて壁にはりついていたそうな。手には段ボールや牛乳パックのお獅子を持って、鬼が来たらお獅子で攻撃する予定だったそうだ。そんな中、息子ともうひとりのお友達は鬼の前に出て紙で作った豆を投げ、頑張って撃退したそうだ。息子すごい。

息子は旦那と私の遺伝子をしっかり受け継いており、超内弁慶。外ではどちらかというと目立たない存在。先ほどの状況だと壁に張り付いている方なはず。だが、鬼に豆をぶつけて撃退するとは素晴らしい。

最近の息子は友達にオモチャを取られたらしっかり取り返してるそうだ。保育園では子どもに我慢を強いることはせず気持ちに寄り添い、気持ちを抑えることのないような育て方を推奨している。なので喧嘩をしても悪いこととはせず、気持ちを出せるようになった!という考え方なのだ。

0歳児クラスのとき、内弁慶の息子は気持ちの表現ができずモジモジしてることが多かったんだけど、すっかり保育園に馴染み、楽しんでいるようでよかった。

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