2021.01.22(Fri) ソリに乗りたい息子

最近の保育園への送迎はバギーにしていた。息子がバギーを気に入ってるのと、圧雪状態で走行に問題ないからである。

今朝もバギーに乗せて保育園へ行く予定だった。だが、何故か自転車に乗る時にかぶるヘルメットを取り出して楽しそうにかぶり、ソリを出すことを要求。以前、旦那が息子をソリに乗せたいがためにソリにアンパンマン号と名前をつけたのだが、「アンパンマンごうー、ソリー」と言う。

私が「今日はこっち(バギー)のアンパンマン号にしようよ」と言っても頑なにソリをご指定。仕方がないので、とりあえす旦那にバギーを運んでもらい、息子にはソリを渡してマンションのエントランスへ。

外に出てソリに乗せるとご機嫌な息子。ものすごく珍しい。旦那にはバギーを家に置いてもらってそのまま出勤してもらった。息子と私はそのまま保育園へ。ちゃんとソリに乗ってくれたのはいつぶりだろうか。息子を乗せたソリを引いてしばらくすると、なにやら呟く息子。信号待ちの時によーく聞いてみると「ばぎーのるの」。

ええー、やっぱだめかー。バギーは無いので、息子に「帰りはバギーにしよう。保育園のお迎えの時にバギー持ってくるからね。」と言うも、「ばぎーのりたかった」と小さな声で言う。ソリ、気に入らなかったのね。何とかお迎えの時にバギーを持ってくることで合意をいただけた。

夕方のお迎え。約束通りバギーを持っていく。雪と風がすごいので雨よけカバーをかける。息子はバギーを見てテンションアップ。嬉々として乗っていた。

楽しすぎて帰ってからもしばらく雨よけカバーのかかったバギーから降りなかった。なんにせよ楽しそうで良かった。