2020.09.07(Mon) 皮膚科たらい回しの息子

今日は息子も私もお休み。膝の傷が悪化しすぎなので皮膚科へ。全身発疹もひどいので病院の後は家でのんびりさせるのだ。

病院の始まる時間10分前に到着。結構並んでいる。だけど、サクサク順番が進み、30分ほどで診察。傷をみてもらうと、あからさまに悪化しているので、大きい病院で診てもらってとのこと。当然近所の市立病院になるわけだけど、ちょっと嫌だなぁと思った。

というのも、以前に息子の顔のよだれかぶれで市立病院の先生にかかったのだけど、「ロコイドとプロペトと亜鉛華軟膏を良い感じに塗って」という指示だったから、私が「ハテ？そんなんで本当にいいのか？」と疑心暗鬼に。そんな感じだったので、モチベーションがあがらず、9/1の予約をすっ飛ばしてしまい、気まずさMAX。完全に自分が悪い。

しこのごの言っても仕方が無いので、紹介状を書いてもらい市立病院へ。今日はこの前かかった先生がいない。ラッキー。

やはり市立病院、待ち時間が長い。何と息子をかなだめすかして1時間半ほど待って、いざ診察。診断は膝のかぶれから、全身に回ってるのだろうということ。膝のかぶれの原因は、薬かぶれの可能性があるとのこと。何だか納得。だって、真面目に薬塗って保護してるのに悪くなってるのだもの。

金曜日に小児科でもらった診断、砂かぶれ様皮膚炎は、掌と足の裏に出るのが基本的なのだけど、ほぼ出てないのよね。一番ひどいのは首から上。そして今朝からは腰回りも広がってきている。そんなのもあるので、総合的に考えると市立病院のお医者さんに同意。

膝に塗っている混合薬を止め、弱い軟膏を塗ることに。問題の切り分けですね。他のかぶれは、結局ステロイドを塗ることに。皮膚の白抜けが気になるけれど、かゆくて掻きむしって全身化膿するよりいいだろう。今の状態だと、本当にそうなりかねない。

次回の診察は金曜日。それまでに少しでも良くなってくれるといいなぁ。本当に変わってあげたい。またツルツルの皮膚に戻ってほしい。

頑張ってる息子に、母のポケットマネーからアンパンマンのおもちゃを買ってあげることに決めた。帰りにイオンに寄り、おもちゃコーナーへ。そこには広がるアンパンマンパラダイス。途端に目が輝く息子。思ったより高額なおもちゃばかりで目が死ぬ私。予算3,000円以内だったのだけど、軒並み4,000円以上じゃないか。

何かを察してるのかわからないが、大きくて高いおもちゃに反応する息子。「ううーん、ちょっとこれは〜」と言いながら他の場所へ誘導する私。今日はバギーに乗せているので、行き先は私が決められるのだ。そんな攻防戦の後、息子が手にしたアンパンマンのガチャガチャができるおもちゃで決着をつけた。4,000円台。まぁ、いいだろう。

おもちゃは息子がレジまで大事にかかえ、ちゃんとお支払いした後、再度息子に手渡すと嬉しそうに抱え込む。結構大きいので、上半身おもちゃで押しつぶされている。だけど、満足そうなので、そのまま帰ることに。道中でおもちゃをかかえたまますっかり寝てしまった。そっとおもちゃを取り、バギーの幌を広げた。

帰宅してバギーから下ろしても寝ている。お昼ご飯を食べてないけれど、そのままお昼寝。しばらくして息子が起床。おもちゃが無くなったと思ってるのか、すごく怒っている。誤解を解くために、おもちゃを見せると、一転して超笑顔。

お昼を食べていないので、息子はおもちゃで遊び、私は息子の口へご飯を運ぶ係をする。

ガチャガチャのおもちゃ、最初はダイヤルをうまく回せなかったのに、あっという間に習得してできるようになった。すごい！何回か遊んだ後は、片手で指を上手に使ってくるくるダイヤルを回す。指先が器用になったねぇ。

夜、旦那が帰ってきてからも、今日買ったおもちゃで遊んでる。相当気に入ったらしい。旦那が「どうやってあそぶの？教えて？」と言うと遊び方を教える息子。すごすぎる。やりますな。

そんなこんなで、息子甘やかしデー。ここ最近調子良くないから彼なりにたいへんだったし、いいだろう。