冬はノロ・ロタに注意!我が家のウィルス性胃腸炎対策
チェリッシュ1号です。
1月も終わり、2月が始まりました。
北海道は寒さのピークのはずですが、今年はなぜか暖かいです。
さて、中国発のコロナウィルスが世間を騒がせていますが、忘れてはいけません。
この時期、いわゆる「お腹の風邪」ウィルス性の胃腸炎も流行します。
うちの保育園でも今年はウィルス性胃腸炎が大流行。
0−1歳クラスが一時全滅しました。
息子も同様・・・。
今回はそんなウィルス性胃腸炎になった時の対応・対策について記事したいと思います。
※チェ1号はお医者さんではないので、詳しくは医療機関まで。
あくまでも経験に基づく個人の見解です。
いつもと明らかに様子がおかしい息子
それは先週の日曜日の事。
突然やってきました。
朝から明らかにいつもと様子がおかしい息子。
熱を測ってみるも、まったくの平熱。
しかし、急に泣き出したと思ったら、その辺でゴロゴロぐったりと寝転んでみたりします。
始めは我が家にもイヤイヤ期がきたもんか程度に思っていました。
昼食後にちょっと吐き戻したのですが、ご飯を食べている時で咳き込んでいたので、ちょっとむせたかな・・・。程度かと。
お昼寝も明らかにいつもよりも長く寝ている。
起きて夕飯を食べさせると、これまた盛大にリバース。
これはおかしい、というかなんらかのウィルスを食らっておるな、と思い始めました・・・。
吐き始めたら
息子が何らかのウィルスに感染したことは確信できました。
とりあえず家族全員くらうワケにも行きません。
まずはウィルスを食らわない様に心がけました。
まずは嘔吐物は密閉。徹底除菌
とりえずマスク、手袋をして嘔吐物を片付け、密閉できる袋につめました。
チェ2号(奥さん)の用意の良いこと。
いつ用意したのか、こんな物を家に用意してありました。
手袋はハンバーグをこねる時に使っていたのであることは知っていましたが、まさか除菌グッズも用意してるとは、さすがですチェ2号。
全部洗ってしまおう
汚した洋服はお風呂場でキッチンハイターにつけて除菌し、他の洗濯物と分けて洗濯しました。
さらに履いた床のマットもお風呂場で除菌・洗浄!
こんな時、マットが洗えるタイプで本当によかったと思いました。
やっぱり便利ですよ、○トリさん。
どうする?夜間救急に連れて行く?
結局その日だけで4回も吐き戻した息子。
これはそろそろヤバイのではないかと焦り出しました。
しかし病院にはこの時期はインフル患者もいるし、病院内で吐いても迷惑だし、病院に行く判断に迷いました。
そんな時、チェ2号が「#8000」と謎の暗号を言い始めるのです。
「#8000」は「こども医療でんわ相談」と言って、小児科医・看護師さんと休日・夜間に相談ができると言う物です。
実は以前息子が熱痙攣を起こした時にもお世話になりました。
その際は救急車を呼ぶ必要があると言うことになり、奥さんと息子は救急車デビューすることになりました・・・。
#8000でお医者さんに相談した結果、吐いても元気で脱水症状になっていなければ、夜間救急は行かなくても良いとのこと。
朝方改めてかかりつけ医に行く良いということなので、その日は様子を見て翌日かかりつけの病院に行きました。
もう胃腸炎確定。ケアは?
かかりつけの病院に行った結果、ウィルス性胃腸炎でなのではと言うことでした。
残念ながら出た便を病院に持ち込まないと検査ができないと言うことでした。
次回は持っていこう。
結局どのウィルスにしても対策は同じらしいので、特定する意味はあまりないのかもしれません。
整腸剤が処方されて、あとは下痢と嘔吐が治るのを待つ他ないと・・・。
こりゃ大変だ。
ちなみに、嘔吐した直後に飲み物をあげるのはNGらしいです。
落ち着いてからでないと、結局またすぐ嘔吐してしまうそうな。
※たしかに息子も連続でリバースしておりました。
嘔吐してから1時間くらい空けて、少しづつあげるようにとのこと。
ぐったりして、尿がでない、涙もでない、そんな状況になったら脱水のサインなので病院に来る様に告げられました。
水分補給は経口補水液が理想って言われましたが、息子は全く飲んでくれないので、麦茶でカバーしました。
食事はおじやメインで味噌汁やじゃがいものポタージュなど、とにかくあっさり目で用意。
脂っこいものと乳製品、柑橘はNGということなので避けました。
いやもうね、一週間てんやわんやでした。
何が大変って奥さんですよ。
ほぼ一週間息子と自宅待機って。仕事もあるのに。
その間ちょいちょい下痢しますし。
私もいる時は下痢の始末をしましたが、いつもの2倍は押し目の減りが早かったので、今回の看病は壮絶だったでしょう。
お疲れチェ2号!
息子の体調は回復しましたが、便が固まっても一週間はウィルスが便に残っているらしいので、相変わらずウィルスのケアはしております。
どうやら対策も効いたらしく、私も奥さんも何とか深刻な胃腸炎にならずにここまで過ごすことができました。
備あれば憂いなし!
それではまた!
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