子育ても予習が重要だ。モンテッソーリ本で育児の予習をし始めた。
チェリッシュ1号です。
先日、生後3ヶ月の息子が夜中に発狂した様に泣き出しました。
今までにない鳴き声だったので、夫婦共々こんな感じになりました。
「#8000」に相談した後、結局救急病院に行くことにしました。
結果は軽度の下痢。
「ゲリくらいでくるんじゃねーよ」と思われたかな、と恥ずかしい反面、まだまだ子供の事は良くわからんな、と夫婦で反省しました。
病院に行った事自体は間違いではないと思いますが、そもそも子育てについて勉強不足なのかなという反省を持ったので、出張の合間に子育ての本を読んでみました。
これがなかなかおすすめなので記事にしたいと思います。
モンテッソーリ教育ってなんだ
軽い気持ちでググってみて、良く出て来たキーワードが「モンテッソーリ教育」でした。
今回はこのモンテッソーリ教育の入門本である、この本を読んでみました。
- 0〜6歳 乳幼児期
- 6〜12歳 児童期
- 12歳〜18歳 思春期
- 18〜24歳 青年期
それぞれの期と名前が付いているので始まりと終わりがあり、また期と期の間では不安定になることが多く、それぞれの期の特徴を抑えて見守ることが重要だそうです。
そのためにも親があらかじめ予習をして理解をしておけと。
・・・私勉強キライなんですけど。
乳幼児期の中でもさらに大切な「敏感期」があるらしい
本によると、0〜6際の乳幼児期の中にはさらに大切な「敏感期」があるそうです。
この時期の子供は何かに黙々と集中することがあり、この瞬間こそが脳がもっとも成長している瞬間なのだとか。
例えば、黙々と箱ティッシュからティッシュをとっては投げ捨てるとか、そう言うことらしいです。
こういうのですね。
まだ生後3ヶ月の私の息子はそんなことはできませんが、私だったらやめさせてしまいそうです。
モンテッソーリ的にはこの集中している環境をいかに作るかが大事で、先のティッシュの場合も飽きるまでやらせる事が正しい様です。
・・・ほんとかよ。
別にティッシュをばらまくのがモンテッソーリって訳ではないですよ。
文書が下手で申し訳ないです。
要は子供に小さな頃から「選択」をする機会を作り満足の行くまでやらせることで、受け身にならずに集中力の高い子に育つんだそうです。
例えばモンテソーリ的には自分の着る服は必ず子供に決めさせるそうです。
ただし、複雑な判断はまだできないので2択以上にはしない事が大事だとか。
これを毎日親がかっこよくコーディネイトしてしまっていると、自分で考えないいわゆる「受け身」な奴になるらしいです。
(どうでもいいですが、私は服のセンスに自身がないので、毎回買い物はマネキン買いです。ご提案通りの超受け身でいます)
また、最近は子供が少ないので、昔より一人の子供を大勢の大人が寄ってたかってちやほやします。
そうすると、知らず知らずの内に子供が喋らなくても大人がなんでもしてあげる様になっているそうですね。
「クレーン効果」とか言うらしいです。
例:
おじい「どしたのーおなかすいたのー?」
おばあ「あめたべたいのー?」
母「ちがうよガムがたべたいのよーそうでしょー」
子「うむ」
母「はーい。ガムあげマース。まーかわいい」
ってな調子らしいです。
最終的にはこうなるらしい。
例:
子「おじい、ガムが食べたいので買って参れ」
おじい「御意!」
うん、これはなんかわかる気がするな。
ウチの姉ちゃん夫婦、おばあを結構使いっ走りにしてる気がするし・・・。
私の文書力では限界(というかネタバレいい加減にしろ)なので内容についてはこの辺にしたいと思います。
【まとめ】何度でも読み返したくなる。親にも予習は必要だ
内容が雑ですいません。
解釈等が違っていたらごめんなさい。
結論としてはとても為になった本でした。そして2週目を読んでいます。
知識から行動に移すってなかなか難しいので、今のうちから自分の頭に刷り込んでその時※を迎えたいと思います。
※息子がティッシュをブチまける時
その時は息子に超ビンタしたりしない親でいたいと思います!
みなさんもおすすめの書籍があったらぜひ教えていただきたいです。
よろしくお願い致します。
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